赤岳 前編 -クラシックルートへ 難関真教寺尾根

西の美濃戸から上がる人気の赤岳も
東の清里からだと一気に難易度が跳ねあがる。
真教寺尾根は終盤の標高差600mの急登が核心部で
高度感抜群の中の登山となる。





出発は県界尾根の登山口から。
真教寺尾根を登るんじゃなかったのかいってところですが、
実はここから真教寺尾根へ取りつく分岐があります。
5:20登山開始。

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赤岳の由来は酸化鉄による赤褐色の岩肌からだけど
朝日を浴びたこの姿はまさしく赤岳。

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出発から20分ほどで真教寺尾根への分岐に到着。
これを上がっていくと賽の河原と合流します。

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6:00賽の河原着。
ここまでの道は笹が多く前日の雨でずぶぬれ。

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この日は晴れ、八ヶ岳の雲量もそこまでない。
そんな日を狙ってきたのだから山頂も晴れてほしいところ。
富士の右隣に見えているのは竜ヶ岳と天子山塊、
左手前は茅ヶ岳です。

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こちらは南アルプス、北岳が見えてます。

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さて、しばらく笹が続きうんざりしていたところで
道は急に岩場へと変化していきます。

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賽の河原から35分ほど歩いたところで
まず目指すピーク、牛首山が見えてきました。

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牛首山手前から。
これが特徴のある地形、
清里と大泉を川俣川渓谷が分け隔てています。
よく見るとこの谷に東沢大橋と八ヶ岳高原大橋が
架かっているのがわかります。

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川俣川の上流は地獄谷と呼ばれています。
こんな大地の切れ目のような地形を見たらそうも頷けるかも。


7:10牛首山着。

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ここからしばらくは緩やかな道、
10分ほど歩くと次のピーク、扇山に到着。

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さらに15分、2316ピークを過ぎるといよいよ核心部へ。

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左手を見ると特徴のある岩が見えます。
大天狗と小天狗です。

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権現岳からの主稜線と真教寺尾根との間に
天狗尾根というバリエーションルートがあり、
由来は間違いなくこの岩からでしょう。
主稜線ルートと途中で合流する尾根。


さて赤岳の斜面に取りついたところで振り返る。
右が真教寺尾根、左は帰りに使う県界尾根です。

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この斜面がいかに急なのか、
これだけでもよくわかるというもの。


鎖が出てきました。
いよいよ危険な登りがはじまる・・・
ここから先はヘルメット装着です。

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大天狗、小天狗よりも高いところまで来ました。
しっかりとした道筋ができてるんですね。

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四つん這いになって登っていくところから振り返った一枚。
直前まで登ってきたところが確認できない・・・
なんという高度感。

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鎖が出はじめてから格闘すること40分、
ようやく真教寺尾根の終点が見えてきました。
帰りはもうこれ下りたくない(笑)

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10:00真教寺尾根完登。

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ここは権現岳からの主稜線ルートとの合流点です。
ここまで来たら山頂までもうすぐ。


後編へつづく



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